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21世紀は脳の時代と言われて14年が過ぎました。
認知症の中で最も多いアルツハイマー病は、症状が出る25年前に既に始まっているということが、明らかになってきました。
また、脳血管障害と認知症とは別の種類の病気と考えられていましたが、両者は互いに密接な関係を持って加齢と共に進行するということも分かってきました。
最近の統計では、我が国の65歳以上の人では認知症とその予備軍を併せると800万人ともいわれています。これは4人に1人の割合になり、また毎年増加することが予想されています。
少子高齢化も重なり、介護の関わる人的・経済的観点からも早期認知症の診断と予防、早期からの治療介入が重要且つ喫緊の課題となっています。
医療従事者だけで対応できる時代ではなくなってきており、地域全体で取り組むことが必要となってきます。
この淡路島早期認知症研究会は、会員相互の研究発表や講演、セミナー等を通じて認知症に対する最新の知識やノウハウを修得し共有することを目的としています。
多くの方のご入会をお待ちしています。宜しく御願い致します。


淡路島早期認知症研究会 理事長
岡田 雅博

〒656-0014
兵庫県洲本市桑間428
(医)洲本伊月病院内
TEL:0799-26-0770
FAX:0799-26-0778

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